『自己洗脳』
悩みの無い人間が居ないように、どうしても人間には負の感情がある。
怒り・悲しみ・恥・不安・恐怖・孤独・疲れ・混乱・痛み・自己否定・憎悪・嫉妬・みじめ・後悔・焦り・殺意・虚無感
調べると色々出てくる。
じゃあこの負の感情はどうしたら無くせるのか?あるいは軽減できるのか?そしてどうしたらポジティブな感情に変えるのか?もしくは増やす事が出来るのか?
考えたら、自分が成長する・負の感情が湧きおこらない環境に身を置く・メンタルを強くする・相対的に抜きんでる・良好な人間関係を築く等の方法が思いつく。
端的に言うと
自己成長・環境・メンタル強化・お金・友人 家族 恋人
これらを手に入れれば、いくつかの負の感情を無くし、いくつかの負の感情を軽減させる事ができる。そしてポジティブに生きる事が出来る様になり、そうすると生きているのが楽しくなり、人生がイージーモードになる。
ただ、友人 家族 恋人と良好な人間関係に関しては、自分の準備が整っていない段階で作ろうとするよりも、ある程度納得のいく自分の状態に持って行ってから、信頼関係を築く方がいい。
貧乏でネガティブな自分よりも、お金持ちでポジティブな自分の方が、良好な関係を作れると思う。
そして今職場にいるような、何の努力もしていない人達(申し訳ないんだけども事実)と人間関係を構築したとすると、自分もそれに引っ張られてしまい、自分の成長の妨げにもなってしまう。『自分の関わる人間の5人の平均があなた』といった有名な言葉通りになる。
人間関係構築も浪費も将来に先送りにするべきだ
まずは一人の時間を大量に設けた上で、自己成長・環境・メンタル・お金に集中してそれらを伸ばしていくのがいい。
時間を大量に設けるには自分の生活の無駄な時間を省かないといけない。
テレビ、過度なSNS、ポルノ、外食、漫画・映画・ゲーム・遊びなどの娯楽や趣味など全てがゴミ。
ゴミを捨てると時間とリソースが生まれる。
この大切な時間とリソースを全て、プラスの習慣に充てる。
運用・節約・筋トレ・自分に合った食事の追求・コールドシャワー・瞑想・適度な運動(散歩・食料の買い出し)・断捨離・インプット・ジャーナル・情報発信・オナ禁・就寝前の読書・質の高い睡眠
世界中の成功者や著名人が実践している事を取り入れて見たらこんなになった。
最近本当にこれらを全部こなしている。休みの日はおろか、平日の仕事から帰った後も、ちょっとやっている。
なんでいきなりこんな習慣を取り入れるようにする事が出来たのかというと、自分より20個位若い、高学歴のインフルエンサー達が、高い自己規律と高い集中力を持って、こぞってこんなような事を大量にこなし、TOEIC 900点以上だの、公認会計士だの資格を取得し、高い目標を達成し、沢山稼ぎ、そしてファンが沢山ついている。
そしてそれが当たり前かのように振舞っている。これが物凄くショックだった。
それと比べるとあまりにも自分がザコ過ぎて情けなくなった。
自分の場合、更に39年間の人生をほぼ無駄に過ごしてきてしまったから、ゴミのような人間になってしまっていた。こんなコンプレックスも抱えてしまっている。
運用を始めて約5年弱、過去の39年間から比べると大分マシにはなった。
でも若くして頑張ってるインフルエンサー達と比べるとゴミでしかない。
インフルエンサーが羨ましいとか嫉妬心みたいなものは無いんだけども、ただただ敗北感で自分が情けなくなってしまった。心の底からショックを受けた。今まで自分は何をやってきたんだと。
今44歳
超焦っている
もっと戦略的に効率よく自己成長と環境とお金を作っていかないといけない。
実践し始めたと言っても、それは成功者やインフルエンサー達と自分を比べてしまうと、自分なんて緩く取り入れているもんだから、内容が薄っぺらいんだけども、それでも以前よりは集中して取り組む事が自然と出来る様になった。ショックを受けてまだ一週間位しか経ってないけど、無理だと思っていたコールドシャワーも意外と簡単にできてしまっている。
オナ禁も続いている。オナ禁についてはした方がいいのか悪いのか意見が分かれているから、分からないけども、なんとなく色んな情報を取り入れた結果と、自分の体質から、一週間に一回位処理するのがよさそうな感じだから、実践し始めた。もはや気持ちよくなりたいという欲は消えて、自分自身が成長する為に取り入れているだけで、処理するときも溜めすぎると身体に悪そうだから、仕方なく処理している状態になってしまった。
科学的観点から良いだろうと思われるエビデンスが出たらそれに合わせてこれは変更していく。
人間が活動している9割は無意識の時間だという
これは以前にも記載した事があるけれども、この9割の無意識の時間を有効活用する事でしか人生を巻き返す事ができない。
言った事は必ず実践し継続する。
あと数年、自分で設けた習慣を続け、傍から見ると努力と思われる行動を自分は努力と思わずに、むしろ楽しいからやっている状態に持っていく。無意識でも勝手にやっている状態までもっていく。
自己実現させた時にやっと自信をもって生きれるようになる。
コールドシャワーの効果について以前触れたけども、
自分はこれをやるようになってから、更に大きく変わった。
初日は無理だと思っていたものが、2日目・3日目で早くも慣れてきた。それでも冷たさを紛らわすように足踏みをしながら逃げるようにやっていた。
4日目・5日目位で、足踏みが無くなり、6日目には自分が冷たい水を浴びているのにあたかも赤の他人が浴びてるかのような感覚を手に入れた。7日目の昨日は、もう完全に心と身体を切り離して考えるようにできた。赤の他人が浴びている状態を俯瞰して見ている様な感覚で、自分の身体を眺めながら「あ、鳥肌が立ってるな」と冷静に自分の身体がどういう状況になっているか理解できる余裕まで生まれた。いくらでも浴びれそうだったけども、浴びすぎも身体によくないと判断し、90秒位で止めた。
シャワーを浴びた後部屋に戻ると、「あれ?暖房付けたっけ?」と思う位、身体がぽかぽかしていた。
自分にとってはコールドシャワーは絶対にやり続けるべきだなと思った。
※ただ、ヒートショックという現象で死んだ人も居るという情報もあったから気を付けないといけない。
グーグルで調べた事以外の付加価値があった。
この一週間で急激にマインドが変化したのが分かる。めんどくさいと思っていた事も、先延ばしにする事が無くなり、間髪入れずやれるようになった事と、高い集中力を維持する事ができるようになった事。一番のメリットはストレス耐性が強くなるというところだ。
多分嫌な事から逃げない精神力も養われる。
メンタルが鍛えられるというのもあるが、心と体を切り離す事が可能になった為、他人から怒りをぶつけられたとしても、感情的にならずに「ああ、今、怒られているな」と第三者目線で自分を俯瞰してみる事が出来る為、かわす事ができるようになる。多分。ここ一週間は怒りをぶつけられてないから分からないけど。
瞑想も取り入れたけども、これも高い集中力を維持する事に貢献している。
リラックスした状態で呼吸だけに集中する。何か別の事を考えてしまったら、その思考を止めて、また呼吸だけに集中するを繰り返す。これを毎日5~10分位実践している。
続けると、恐らく、外部からの刺激があったとしても、今取り組んでる事に集中できる精神が養われるんだと思う。コールドシャワーに通ずるものがある。
グーグルやアップルのような世界トップの起業や日本の大手企業も、最近は仕事に瞑想を取り入れているらしい。シリコンバレーでは逆に瞑想を取り入れていない人を探す方が難しいんだとか。
スティーブジョブズもビルゲイツも孫正義もイチローも数々の成功者が瞑想を取り入れている。
これはやらない手はない。
以前書いたか覚えてないけども、仏教の弾圧を訴える為にホワイトハウス前で、ティッククアンドックという僧侶が、座禅を組んで経を唱えながら焼身自殺した。燃えている最中身じろぎもせずに絶命するまでずっと経を唱え続けたらしい。
物凄いエピソードだ。心頭滅却すれば火もまた涼しという諺がある通り、心と身体を完全に切り離す事ができるようになればもう恐いものは何もない。
恐怖と言う一番恐ろしい感情も磨き続ける事で克服できるという事だ。
そしてこの感じた事を言語化するといった、今書いている情報発信をしたことによって、より決意が固まった。
今自分にとってゴミだと思うものは全て捨て、必要だと思う最適なタスクだけを取り入れ、実践し続ける。
4年後には、自己実現(努力を努力と思わず楽しんでやっている状態)・必要なものだけに囲まれたシンプルな環境・強くて健康的な心と身体・沢山の資産を手に入れている。
必ず実現させる。
これも自己洗脳