『吐いた唾は吞まないように生きる』
一昨日、自分の職場で派遣の50代女性Aさんが先輩社員Bさんに怒鳴られたそうだ。
自分は現場に居なかったのだけども、Aさんはひどく落ち込み、自分に相談してきた。
今回が初めてではなく、たまに怒鳴られているのを自分も見かけてはいた。
人事に連絡するか・退職するか・Bさんに自分がそのことについて指摘するか・我慢して続けるか・立ち振る舞いを変えて怒鳴られないように動くか、5つの選択肢をAさんに与えた。
当日回答がなかったが、その事について自分もAさんの立場になって考えてみた。
自分だったらまずは第三者である人事に相談する。そしてBさんが異動してくれればそれでいいし、もしもBさんが異動しなければ、退職するを選択する。
多分Bさんは人事から通達があるものの、職場の責任者でもあるから、異動は無いだろう。立場の弱いAさんは結局退職する事になる。
でもそれでいいと思う。
そこで我慢して耐える位なら、辞めて別の仕事を探せばいい。仕事はいくらでもある。
今度は自分の立場でAさんとトレースして考えてみた。
自分も過去に何十人に亘って苦しめられてきた。過去に与えられてきた苦しみを反芻してしまい、醜い感情が沸々と湧き上がってきた。2時間くらい悶々と苦しんで考えて答えが出た。
あと3年8カ月耐えるつもりだったけども、自分も次、尊厳を踏みにじる言葉を投げかけてくる人間が居たら辞めようという答えに辿り着いた。
スッキリした。
人生で関わってはいけない人物というのは一定数存在する。
自分から遠ざけてしまえばいいと思う。
端から関わらない
申し訳ない言い方だけども、Aさんはバツイチの50代後半の女性でスキルもないだろうから(あくまで予想)、恐らくまた派遣従業員として別の職場で働かなければならない。新しい職場でまた仕事を覚え、また改めて人間関係を構築していくのにかなりのエネルギーが掛かってしまう。
でも、自分にとって精神的苦痛を与えてくる人間と我慢してコミットしなければならないならそっちの方がいいんじゃないかと思う。もしかしたら次の職場はもっと酷いかもしれない。そしたら自分にとって我慢できる職場になるまで転々とするしかないけども。
ただ、幸いにも今は仕事は選ばなければ沢山ある。新しい出会いもあるかもしれないし、逆にラッキーチャンスとも言える。
自分はその点まだマシだ。慎ましく生きれば一生食っていけるだけの資産程度はある。
辞めても、失業給付金を受給しながらゆっくり今後の身の振り方を考えて行けばいい。
むしろそっちの方が幸福かもしれない。
自分ごときの資産で偉そうに言える事でもないんだけども、やっぱり何も準備をしてこなかった人には苦しい選択しか用意されていない。
残念だけどしょうがない
Aさんは少ない収入にも関わらず家賃7万5千円のところに住み、車も所有している。一年以上前から、せめてNISA枠位は投資した方がいいんじゃないですか?とか、車を手放して、もう少し安い所に住んではどうですか?とか言い続けていたけど、ずっとそのまま所得に見合わない生活を送り、証券口座すら開いていない。
Bさんの怒鳴ったりする感情を抑える事も、Aさんのライフスタイルも変える事は出来ない。
よっぽどAさんやBさんとの信頼関係を築けた人や、実力が伴った人の言う事でない限り影響を与える事は難しい。
失礼だけども、このままいくとAさんは年々苦しくなっていくんだろうな。というイメージが湧いてしまう。
他人を変える事は出来ないから、現状に不満があるなら、自分自身の行動を変えるか、逃げるか、現状維持でそのまま我慢するかしかない。
結局は全ては自己責任で、何が起ころうとも自分で解決するしかないんだという事で、他責にしても一時的にはスッキリするかもしれないけども、何の解決にもならない。
なんて思いつつ、ここまで書き終えて、筋トレをし、最近はやり?のコールドシャワーを試してみた。
なんだか、Youtubeで意識高い人達が結構やってるのを見て真似してみた。
以前、夏場にお湯に少しずつ水を加えたりしてやっていたんだけど、続かなかったやつ。
冬場にやるなんて正気の沙汰じゃないと思うかもだけども、筋トレ直後の体温が高い状態で、そのままシャワーヘッドのミストというヒヨった状態で開始。
一気に頭から水を浴びてみた。
浴びた瞬間は冷たくなくて、一瞬「いけるのか?」と思った次の瞬間「うぎゃー!」となって、すぐに下半身にシャワーヘッドをもってきた、びっくりするほど冷たい。そして水を止めて、「やばいやばいやばい!」と思いつつも、「もうちょっと位は頑張らないと!」と、意を決してもう一回チャレンジ。少し浴びて「無理無理無理無理!」となって、合計30秒位で終わった。
ただ、終わった後はスッキリした気持ちになった。
達成感も相まって(達成できてないけど)、このタイミングに「なんかやらなきゃ!」と思って、先送りにしていた眼科の予約をし、PCを開き、コールドシャワーについてスマホで検索しながらメリットデメリットを入力していった
↓
コールドシャワーの効果について
① 体温上昇による免疫力の向上
② 意志力強化による行動力のアップ
③ 健康状態が向上する。
④ シミ、くすみの改善、シワの予防と髪の毛のツヤとボリュームがアップ。
⑤ 集中力のアップ
⑥ 運動やトレーニングの疲労回復効果が高まる。
⑦ 気分の高揚
⑧ 自信がつく
⑨ 心臓の強化
⑩ うつの改善
⑪ 記憶力の向上
⑫ テストステロンの分泌を促す
続けられれば「え?おれ冷水シャワー毎日やっているけど?そんな大したことねーけど」と気が付いた時にはメンタル強者になっているそうだ。
続けるコツは
・冷水シャワーを温かいと思い込む
・冷水シャワーを継続している人は「世界の上位5%の強者だけ」とこっそりマウントを取る
・ルーティンに組み入れる
・冷水シャワーを浴びたら自分にご褒美を与える。(自分だったらビールを飲むになる)
・素早く大量に呼吸し、軽い過呼吸状態にすると、水の冷たさが緩和される。
デメリット
・心臓が弱い人は注意する。
・長時間浴びすぎると低体温症になる可能性がある。
・冷水シャワーで体調が悪くなってしまう人もいる。
何個か検索して上記のようなメリットデメリットが挙がった。
コールドシャワーは続けた方がよさそうだ。
コールドシャワーをやると、先送りにしていたやりたくない事を躊躇なくできるようになる。コールドシャワーの方がしんどいから、そのやりたくない事が軽く感じられ、間髪入れずやれるようになる。
ついでにテストステロンの記事も出てきた。
筋トレとコールドシャワーでテストステロンが向上する
テストステロン分泌⇒自信湧く⇒挑戦する⇒成功する⇒自信つく⇒挑戦する・・・とサイクルが回っていくとか。
テストステロン分泌量が多いと魅力的に見え、モテにも繋がり、仕事もうまくいきやすい。
しかしながら、デメリットとしては、オラオラ系自信満々がいつ何時でも支持されるわけじゃないところにある。
テストステロン頼りで傲慢にならず謙虚でいる事を心がけるのが大事。
と記事に書いてあった。
このコールドシャワーや筋トレの効果によって、自分自身のレベルが上がっていく。
連動して成功者や意識高い人が推奨する習慣を調べてみた
① 筋トレ
② ジャーナル
③ 瞑想
④ コールドシャワー
⑤ 英語の勉強
⑥ 断捨離
⑦ 読書
⑧ 運動
⑨ 就寝前にスマホは見ない
⑩ 自己投資
⑪ 適度な休息
⑫ 早寝早起き
⑬ 自分の時間を持つ
⑭ 質の高い睡眠
⑮ 朝の時間に重要な仕事を片付ける
生理学的に朝の脳は最大のパフォーマンスを発揮すると証明されている。アップルのティム・クックやリチャード・ブランソン(知らないけど)世界のトップ達は朝いちばんの時間を大切にしている。起床後の2時間の内に重要な仕事の8割がた終わらせると述べている人もいるそうだ。
イーロン・マスクは就寝の6時間前から一切カフェインを取らず、質の高い睡眠にこだわっている。
ビル・ゲイツの毎日欠かさない習慣は就寝1時間前の読書。
等々
彼らに共通するのは自分自身が決めた事を頑なにやり遂げる一途さにある。良いものを取り入れて実行し継続する事はアイデアを実行し諦めないというビジネスの姿勢に繋がる。
「継続する事」を習慣としている人ほど次世代成功者に近い位置に居る。
検索してみるとこんなような事が書いてあった。
そして、これらを全て鵜呑みにするのではなく、人間はそれぞれ個体差があるのだから、どんな生活や習慣でも自分に合っているのか?合っていないのか?もっと大事な事はないか?そういった視点も磨くといいと思う。となんかのコメントに書いてあった。
挫折するかもだけど、自分はコールドシャワーを習慣として取り入れるつもりだ。職場のヘドロどもから味合わされる精神的苦痛を緩和させる事が当面の目的。多分コールドシャワーが習慣になった時には仕事でも高いパフォーマンスを発揮し、ヘドロどもから何を言われようが、どんな態度されようが、気にする事が無くなってる筈だ。
メンタルは鍛えられないと聞いていたけども、たぶん鍛えられる。
今日やってみてなんとなくそう感じた。(ちゃんとやれてないけど)
Aさんもコールドシャワーを続ければメンタルが強くなる。(リスクもあるからススメられないけども。)怒鳴られても気にしなくなる。そもそもBさんに怒鳴られないような立ち振る舞いを身に付ければ、転職する必要も無くなる。今度話してみよう。
いくつになっても学びはあるんだな
あとは就寝前のスマホを見るを読書に変えてみる。
ヨガや英語も取り入れたいけども、今はまだ環境や自分自身が整っていないから、段階的に取り入れていこうと思う。
こんな感じで良い習慣を取り入れて、自分なりの成功を将来手に入れたい。
たまに意識高い系のYoutubeを観ると、オラオラしているチャンネルもある。観ている人の気持ちを鼓舞する為に言っているのかもしれないし、筋トレや勉強とか自己啓発を続けて行くと自信が付いて本当にそう思って言っているのかも分からないけど、自身を過大評価しすぎている人も中にはいる。
憧れたり、尊敬出来たりする反面、こんな偉そうにはなりたくないと思ってしまう。
自信過剰過ぎてもいけないし、自信が無さ過ぎてもいけない。
バランスが大切なんじゃないか。
どんなに稼いだとしても、どんなに実力が付いたとしても、完璧な人間なんていない。誰にでも絶対にどこかに弱みを持っていたり、悩みを抱えている。だから謙虚さはいつでも持ち合わせていたいと自分は思ってしまった。
本当の本当に自分には自信が無いし、超絶ビビりだ。
だからビッグマウスで、退路を断ち、そうせざるを得ない状況に自分を追い込むことで行動に移さないといけない。
吐いた唾は吞まないように生きる
コールドシャワーを続ける