金と習慣で人生を変える

節約と運用でお金を増やし、残り全ての時間をプラスに働く習慣のみを行う事で人生を最短で好転させる

マインドと習慣を変えて1ヶ月半

『マインドと習慣を変えて1ヶ月半』

常に感謝とラッキーと思う(極力声に出してボディランゲージもする)マインドを取り入れ、様々な習慣をパクりまくって、一気に変更して一ヶ月半が経った

ただ、自分なりのオリジナルの方法に変わっていった。
ジャーナルでToDoリストを作成し、概ねその通りに進めているのだけれども、時間を決めて行っていない。これはデメリットとも一見思えるのだけれども、メリットもある。実際に朝起きてすぐに白湯を用意し、PCに向かってディープワーク(まだディープではない)を始めるんだけれども、やっている内容や、日によっては、3~4時間位通しでやっている時もある。

これは個人的な考えだけれども、この集中できている状態を維持できているのであれば、カリキュラムは崩していい。

集中力が切れるまでやり続けるべきだ。

どの習慣に対しても、高い集中力を維持できる人にとっては、カリキュラム通り進めるのが合理的なのかもしれないが、自分のように集中力のない人間が長時間集中できていると言うのはかなり奇跡的な事態だ。
このタイミングは今後の生産性を上げる為の貴重な時間なので、開き直ってカリキュラムを無視して続ける。

集中できるうちはずっとやり続けた方がいい。

そうする事で集中力が養われ、他の分野でのタスクにも連動して没頭する癖が身に付いていく。

先日も朝起きて、職場の係長から依頼されたレポートを作成していた。(運用について教えてくれと言った内容)
係長的にはプライベートで時間を作って、飯食いながら(たぶん焼肉)話そうといったつもりなんだろうが、そんな時間は自分には用意できない。だからWordに自分の投資手法や、お金を稼ぐ前にやるべき大切な事だったり、今自分が思うところをひたすら書き殴って、前日4時間プラスその日朝から4時間位掛けてやっと完成させた。2日前、係長にそのデータを渡した。
「お前そんなに俺と会うのが嫌なのか」と早速ネガティブ発言をぶつけられる。
焦って「え?い、いやいや・・・そうじゃなくて、言葉で伝えるよりも文章で伝えた方が、抜け漏れが無くなるじゃないですか~ハハハ・・・」と顔色を伺いながら言い訳をする。
まだまだ自分はメンタルが弱いなと痛感した。
多分メンタルが強ければ、動じる事無く「読んでもらえばわかります。」の一言で終わらせ、すぐさま切り替えて別の作業に取り掛かれる。
すぐに焦るクセは直さないといけない。クソダサい。

通常だったら、自分は運用について係長に教え(薄っぺらい内容だけど)、対価として焼肉をごちそうになり、お互い持ちつ持たれつで解散という選択をすると思う。

ただ、焼肉に行く事によって、準備・目的地と自宅の往復・焼肉屋の滞在・帰宅後体力の回復・ルーティーンを通常に戻すまで等々、無駄な時間が多すぎる上に、環境による伝達不足、気遣いによる疲れ、奢られる事に感謝する芝居のめんどくささ、など様々なデメリットが発生する。

なので、自分は一方的にWordに今思う自分の考えを2日に亘って、合計20000文字位(コピペ含む)のレポートを8時間位かけて作成したものをデータで渡すを選択した。

普通に考えたら好きでもない他人の為に8時間もかけて文章を書くなんておかしいと思うかもしれないけれども、これは全く相手の事は考えずに、ほぼ100%自分のメリットの事だけを考えてやった。相手の性格や特徴(性別・年収・家族の有無・仕事内容等)に合わせ、刺さり易い文章を考え工夫する表現力、自分の考えを言葉にする言語化力、自分の考えを再度擦り込み『今までやってきた事は間違いではなかった』と思う為のブレない信念作り。人の為ではなく、全部自分の為。
フィードバックもきっとあるから、感想を貰える。これもありがたい。自分に充てた結構強気な内容になっているから、休み明け係長に怒られるかもしれない。むしろちょっとどんな風に怒るのか知りたい。『こういう風に伝えると、こういう風に返ってくるのか』と学び、反省と改善をし、次に繋げる。次回は何を言われても焦らず返すように意識する。

話を戻すと、通常だと人間の集中力の限界は90分だと言われているけれども、乗っている時はそんなセオリーを無視して続ける。逆に20分位で集中が切れてしまってもOK。あまりこだわりすぎないほうがいい。集中が切れたらまた次の別のタスクを進めればいいだけの話だ。

ただ、今後は締め切り効果などのテクニックを、時には取り入れるなどして、生産性を上げる工夫もしていくつもりだ。

今のところジャーナルには概ねのスケジュールを記載し、進める事にしている。

タスクにムラが出来るけれども、今はそれでいい。自分には長時間何かに集中すると言った素地ができていないから、まずはその素地を作る為のトレーニングをしている。

ただ、今までよりも集中力が上がっているのは確かだ。
体感だけれども、これは瞑想によるものなんじゃないかなと思う。
椅子に座りリラックスした状態で呼吸だけに集中する。何か考えが浮かんでも、その思考を止め、また呼吸だけに集中するを繰り返す作業。

瞑想を始める前までは、「マルチタスクだ」なんつって、一つのタスクをちょっとやったら飽きてしまい、別のタスクに移るを繰り返していたんだけれども、最近は一つのタスクを長時間続ける事が出来る様になってきた。瞑想のおかげで一つの事に集中する能力が養われたんじゃないかと思う。恐らく、コールドシャワーとジャーナルも集中力に寄与し、生産性を上げてくれている。そしてコーヒーを飲むタイミングや、朝や夜に食べるメニュー・睡眠の質等、細かい事全てがプラスに働いている感覚がある。

細かい良い事を積み重ねてこそ高いパフォーマンスが発揮できる。

ただ、出来る限り、細かい事にもこだわる工夫はするけれども、それが崩れたとしても、気にしなくていい。概ねで進めて、徐々に細かい部分までルール化し、ルーティーン化していく。

完璧主義は捨てないと途中で挫折するリスクがある。継続できなくなるのがとにかく一番ヤバい。

通常めんどくさいと思われる作業でも、モチベーションを上げてからやると言った過程がほぼ無くなった為、効率がよくなった。例えば筋トレを始める前に酒を飲んだり、音楽を掛けてテンションを上げた勢いでやるといった必要もない。これはコールドシャワーと瞑想による、メタ認知能力が鍛えられたからなのかもしれない。

そこに何の感情もなく決められた事だから「ただやる」といった感覚だ。

『筋トレのモチベーションを上げる準備』的なものがなくなった。間髪いれずやれる。

※矛盾するけど、Youtubeの外人のモチベーションビデオみたいなやつは並行して観たりする。筋トレの限界を超えようとするモチベーションが沸いてくる。『他のやつが寝ている朝5時に厳しいトレーニングしている事を喜べ!!』とかなんとか言って(忘れたけどこんな内容の類)マッチョな外人が発破をかけてくる。『どれだけ自分に苦痛を与えたかが自分の価値になる!!』『自分の信じた事は貫き通せ!!』『死ぬ気でやれ!!死なないから!!』みたいな感じで言ってくれる。
職場の人達から、家族からも「どうしちゃったの?」「宗教やってんの?」「つまらない事やってるね」「せっかちで落ち着きがないね~ニヤニヤ・・・」「馬鹿だな」「足るを知るって知ってるか?」とか言われて、実際に本当に馬鹿にされている。正直、家で不安になる時もある。でも、マッチョの外人だったり、Youtubeのカネイだったり、物凄い努力しているインフルエンサー達だったりの動画を観る事で『間違いじゃなかった』と自分を正当化する事で乗り切っている。

努力しない人達のコミュニティで同調圧力によるぬるま湯に浸かるよりも、例えバーチャルでもいいから死ぬ気で努力している人達に感化される方が絶対にいい。

中でも、筋トレと節約の2つは目に見えて効果が出るのが早い。
筋トレはやった分だけ筋肉が大きくなり、節約はやった分だけお金が増えて行く。

筋肉は手っ取り早く、周りの努力してない人間の雑音を消してくれる。ロッカーで着替える時、仕事の作業のスピードとパワー、圧倒的なパフォーマンスを見せつける事で、「コイツには勝てない」と本能レベルで思わせる事で、下手な事が言えなくなる。
でも、上の人間にはそれだけじゃ通用しない。
判断力・決断力・思考力・コミュ力が上がる事で、職場の生産性上げる事に貢献し続けないといけない。

4年後、筋肉モリモリ、仕事ができて、コミュ力も高く、毎日最高に楽しそうにしている。今のボロい服を捨て、バイクを売り、綺麗な身なりで、高級車で出勤。ステータスもそこそこ。

あからさまな結果で「あいつ口だけじゃなかったな」と思わせる事が出来る。ほとんどの人は他人に興味がないから、何も感じないと思うけれども、直接自分に害を与えてきた人間には少なからず感情を揺さぶらせる事が出来る。

その時には、周りの連中の言葉なんて何にも気にならなくなる。
何も成しえず、何の努力もしていない人間の言葉なんて、雑音としてすり抜けていくだけだ。

周りの声で不安になっている時点で、今はまだマインドの形成が不十分。

まだだけど、あと1年でフィジカルは自分の職場の誰よりも強くなる。

あと、2年で職場の誰よりも仕事が出来るようになる。

あと4年で年収1500万円の人間と同じ所得水準になり、職場の誰よりも稼げるスキルとステータスを得られるようになっている。

そして引退後も上を見て、謙虚に危機感を持って「こんなんじゃまだまだゴミだな」と、ひたすら上を目指す。