金と習慣で人生を変える

節約と運用でお金を増やし、残り全ての時間をプラスに働く習慣のみを行う事で人生を最短で好転させる

バーチャルを現実にし、現実をバーチャルとして捉える。

『一生働き続け、一生遊び続ける』

経済的自立を達成しても、何か大きな目標でもない限りは仕事を続けた方がいい。

仕事と遊びのバランスを調整し、メリハリのある生活をする。
幸福度が最も高い状態を見極めて帳尻を合わしていく。

緊張と緩和。
7:3位が丁度いいんじゃないかな
緊張が仕事や自己成長に関するタスクで、緩和が食事やSEXや娯楽になる。

大切なのは雇われの仕事ではなく、マイビジネスで働き続けるという事。
『自ら主体的に仕事をしている状態』が重要で、『契約によってやらされている状態』だと、どうしても企業に属しているが故の甘えや、他責の感情が出てきたり、人間関係による理不尽なストレスに晒される場合もある。

お金を貯える過程では雇われの身でも仕方ないが、副業や運用で、最低水準の生活が担保される状態になったら、マイビジネスを視野に入れ、徐々にリソースを移行していく。

自分は、数年後に働くのを止めて、残りの余生を遊んで暮らそうと思っていたけれども、結局は働かないと余暇を楽しめない事が分かったので、今回急遽方向転換した。

1日24時間の内、9時間を睡眠に充てると考えると、残された時間は15時間になる。

自己成長や、生活に充てる時間として

アウトプット:1時間
朝散歩・コールドシャワー、瞑想、ジャーナル:1時間
アウトプット:1時間
株の売買:1時間
運動・筋トレ:1.5時間
風呂・食事・休憩:1.5時間
読書・勉強・調べ事などによるインプット:2時間
家事に関しては将来家事代行サービスに全て任せる

自己成長に充てる時間と言っても、一日9時間を毎日、数年続ければ、誰でも総合力の高い人間になれる。

残り6時間・・・中途半端でやる事が無くなる

趣味でもツーリングでも映画鑑賞でもショッピングでも外食でもない。
遊ぶにも6時間じゃ中途半端で思いっきり楽しめない。

自己成長を目的とした習慣が根付いた人は、何か成長に繋がるものに時間を使わなければ『もったいない』という心理が働くようになる。

やる時はやる。休むときは休む。のサイクルは一日単位で区切った方がいい。

この6時間は英語や習い事もいいんだけれども、個人である程度稼げるまでは、結局仕事が一番いい。

この6時間でお金を稼ぎ、スキルも身に付く事で、更に自己成長にも繋がる。
最も時間を有効活用できるのが仕事だ。

朝、ビジュアライゼーションをやって、その後、Wordにアウトプットを進めていたら気付いた。

睡眠時間:9時間
自己成長:9時間
仕事:6時間

これを週5日間狂ったようにハードに続ける。
全て没頭状態なので、悦に浸りながらこなす事ができる。

そして残りの週2日間は全ての欲を解放し、これも又よだれをまき散らしながら全力で遊ぶ。

資産を増やしつつ、自己成長にフォーカスした生活が習慣化され、数年経過すると、お金も、ステータスも、コミュ力も、体力もあるから、やりたい事も人間関係も自由自在。

好きな人と好きな事を好きなだけ出来る状態になっている。

そして遊びに振り切った2日間の48時間は、欲の限りを尽くす。うまいものを好きなだけ食べたり、好きなだけSEXをしたり、友人と狂ったように遊んだり、旅行に行ったり、高級ホテルに泊まったり、セミナーに参加したり、その時やっている仕事で得られる収益の9割を投下し、欲の限りを尽くす。
マイビジネスの収益が上がる毎に、体験に掛けるお金を増やし、新しい経験をどんどん積んでいく。

これらの経験が、仕事や自己投資に繋がる。

この2日間の娯楽を設け、繰り返す事で、想像力が豊かになり、世界観も拡がり、今までに経験した事のない感動を味わう事で、『もっともっと!』となり、この貪欲さがモチベーションになり、更に仕事でお金を稼ごうといった原動力になり、必然的に自己成長もさせる事が出来る。

欲の限りを尽くした翌日からはまた、ハードな5日間を狂ったように楽しく過ごす。
翌週に好きな人や友人に会う約束をし、『自分自身がもっとレベルアップした状態で会い、更に稼いだお金をもっと沢山注いで、好きな人にも、もっと新しく、楽しい経験を共有してもらいたい。』と強く思う事で、タスクを更にハードにする事が出来る。

もはや遊びと仕事の境界線が無くなり、全てが楽しくなる。

好循環のサイクルで回り、幸福度も右肩上がりになっていく。

複数の細かいプラスが複雑に大量に増え続け、これらが掛け合わさる事で、将来意味の分からないぐらい成功する。

現状はザコだけれども、4年後には世間一般でいう勝ち組レベルになり、8年後はそこそこの成功者になる。

5年前まではどうにもならないクソザコだった。
筋力も体力も集中力も無く、仕事も無能で他責思考の為、毎日上司に怒鳴られていた。
ポルノ依存・漫画依存・ゲーム依存・モノに囲まれた狭い住環境で、頭は常にラリっている状態。健康度外視のジャンクフード依存で、醜い身体、歯は虫歯だらけ、下痢腹で、多分口臭と体臭もきつかった筈だ。人間ドッグも判定がEとFばかりの健康不良状態。
金も、住む家も持っておらず、思った事もうまく言葉にできない言語障害者で、上がり症。派遣さん達からも馬鹿にされ、全ての関わる人から見下されていた。
頭が悪く、実力も無い癖に、人の目ばかりを気にし、見栄っ張り。
非モテ39歳独身男。どうにもならない底辺中の底辺。

今考えると特技と言えば節約のみ。当時は550万の貯金と2000冊以上の漫画と沢山のDVD、ちょっとはマシに見えるであろう中古の洋服や、安い車が自分のアイデンティティだった。
価値のない大量のモノと少ない貯金に依存し、しょうもない自尊心を保っていた。

それを5年で資産を3000万円に増やし、身体はまだヒョロだけど、ヒョロマッチョ位にはなれた。飲酒以外のクソ習慣は全て捨て、虫歯も全て治療し、食生活や運動や筋トレなどのライフスタイルを見直した事によって、多分口臭や体臭も軽減され、下痢もいつの間にか治った。肝機能も徐々に改善されている。

自分は40年以上、重度のアトピーで悩んでいた。毎日強いステロイドを全身に塗り、内服も一日3錠飲んでいたのが、全く必要なくなった。小さい頃から、漢方薬や色々な薬を試し、血液検査をしてアレルギーを除いた食生活、色々な病院に通うも、ずっと治らず、いい病院に巡り合うも、2ヶ月に1回は皮膚科に通い続け、ほこりが駄目なので、毎日掃除機掛けや、高い空気清浄機を買ったり色々試すも、治らず、夜中痒くて目が覚め、起きると枕や布団に血が付いており、睡眠不足になり、ストレスで更に痒くなるといった、悪循環が何十年も続いていた。顔がただれた事で、昔付き合っていた彼女に会って引かれるのが恐く、別れてしまったり、ただれた汚いケツを公衆の面前で晒すのが嫌で、温泉や銭湯に行くようなイベントは全て断っていた。
超コンプレックスだった。

それが生活習慣を改善した事で一気に治った。
ここ2ヶ月は身体がかゆくなる事すらなくなり、肌もきれいになった。
食生活とコールドシャワーがアトピーを治してくれた。

これらの習慣には、心の底から感謝している。

『何でもかんでも、良い情報を得たら、出来る限りすぐに試す』

これがよかった。とにかく思い立ったら即実行に移す。

コミュニケーションも、ずっと自分の中で刺さった内容を吹聴するだけの一辺倒だったけども、最近、逆に職場の人達から聞いた良い情報も取り入れ実践している。
情報収集も自分一人でやると偏ってしまったり、視野が狭くなるといったリスクも孕んでいる。動画の検索なんかはもう、自分が過去再生した動画の種類ばかりが優先的にピックアップされる。
意外と他人に聞くと、『あ、そんな方法もあるんだ。』と目から鱗情報だったり、他の視点からの気付きなんかもあったりする。

きな粉・味噌・強炭酸水、これらを派遣さん達から聞いて、生活に取り入れた。
職場の人から取り入れた情報を更にグーグルで調べ、エビデンスがあるものに関しては、取り入れる。最近は水筒に、コーヒーときな粉とバターと黒糖を入れ、職場に持っていく様になった。
細かい内容は忘れたけど、とにかくいいらしい。

積み立てNISA・米国株の個別銘柄に関しても、職場の人に聞いて買付した。

これからも、良い情報があったらとにかくすぐに取り入れて試してみる。

運動・筋トレ・睡眠・食生活・ジャーナル・コールドシャワー・瞑想・朝散歩など、日々の習慣を一気に変え、2ヶ月半継続した事によって、色々変わった。

ポジティブマインドを根付かせ、将来の目標を紙に書き、ビジュアライゼーションを行い、達成の為に必要なタスクを日々積み重ねて行く。

ただ、人間、弱まる時は必ずある。
1日の中でも、朝、上機嫌だったのが夕方は打って変わって絶望的な気持ちになってしまう事もある。
全身の筋トレの翌日や、睡眠不足で集中できない状態の時など。そんな時は決まってネガティブなイメージが湧いてしまう。
40年間何も考えず、ずっと不満不満不満で生きてきた。強力に根付いてしまった『不満が当たり前』の状態に引き戻されてしまう時がある。
繰り返し、1年位は意識してポジティブマインドを取り入れて習慣化しないと中々書き換わらないんだろう。これが中々根深い。

いつもは気にしないのに、人の目を気にしてしまったり、他人なんて関係ないと言いつつ、職場の人からどう思われているんだろう?と思ってしまったり。『自分の生き方は間違っているんじゃないのか?』と不安に駆られる時もある。
最悪なのは元気がないもんだから、ベッドに寝転がりながら、ネットニュースを見てしまう事。ネガティブな状態でネガティブなニュースだらけなもんだから、更に落ち込んでしまう。

脳のフィルターがネガティブな状態なもんだから、『大暴落』『戦争』『殺人』『性加害』こんな単語を大量に拾ってしまい、記憶として擦り込まれてしまう。憂鬱な時のSNSはマジで絶対にやめた方がいい。自分に関係ないし、どうする事もできない外的要因にいちいち憂鬱になるのはマイナスでしかない。

元気な時は『大暴落あったら株が安く買える』『戦争が起こったら株を安く買える』『将来もしかしたら殺されるかもしれないから、その恐怖を克服する為に瞑想で精神を鍛えよう』『性加害するような非モテではなく、逆に異性から求められる男になる為に自分を磨こう』と前向きに変換できるけれども、ネガティブな状態のネガティブは絶望的なマインドに犯されてしまう。

ネガティブな時の対処法としては、
①    思った事を紙に書く
②    自分を徹底的に甘やかす
③    とりあえず筋トレを始める
この3つになる

ネガティブな時はまず、ひたすらWordに文字を打ち込む。モヤモヤした気持ちをWordにぶつける。紙に書くでもいい。
文章がまとまっていなくたって問題ない。ひたすらに打ち込む。
これは『エクスプレッシブ・ライティング』言う対処法で、頭にあったモヤモヤを外に出す事で、自分を客観的に捉え、ある程度ストレスを軽くする事が出来る。
そして、このエクスプレッシブ・ライティングをし、それでも改善されないようであれば、今度はなんでもいいから、娯楽や快楽で自分を慰める。大好きな映画を観るでも、ジャンクフードを食べるでも、ポルノを観るでも、そんな時は何でもいい。おススメは、快楽⇒娯楽⇒睡眠の順番で、快楽で身体を疲れさせ、力尽きるまで娯楽をし、時間を決めずに好きなだけ睡眠を取るといい。
大抵は目覚めると復活する。
そして元のモチベーションに戻り、いつも通りタスクをこなす事ができるようになる。

3つ目のパターンはとりあえず筋トレを始める。
筋トレを始め、タンパク質を摂り、その後に、思考停止で出来る作業をひたすらやり続ける。
洗い物、掃除、洗濯、断捨離、なんでもいい。忙しなく動いているうちにモヤモヤが無くなる。重要なのが、普段から筋トレを始める時は間髪入れずスタートさせる癖をつけておく事だ。

5秒ルールとか必要ない。

すぐに始める。

これはコールドシャワーや、あらかじめジャーナルで記載しておいたTodoリスト通りに何も考えずに次のタスクを始める事だったり、瞑想の習慣などで養われていく。
特に即効性があったのはコールドシャワー。

うじうじ悩んでる間もなく、筋トレを始める事が出来る。繰り返していくと、モチベーションに関係なく、身体が勝手に筋トレを始めるようになる。

人間は作業を始めるとモチベーションが高まりドーパミンの分泌で興奮状態になり、脳が「作業をつづけるように」と信号を出してくるそうだ。これを作業興奮と言う。そして筋トレの後はそのノリで、思考停止でも出来る作業に没頭する。

ストレスが強い状態は認知能力・判断能力・意欲の低下、悲しみ・不安・恐怖を強く感じてしまい、情緒障害を起こす可能性もあるとの事。
その状態でタスクをこなす事で精神力が鍛えられるのかもしれないが、生産性はかなり低い状態の為、ここでは開き直って自分を甘やかすべきだ。

だから、いつものルーティーンをこなせない事に自己嫌悪に陥る必要なんて全くない。

毎日毎日、しっかりとやるべき事をこなしてるんだから、たまにだったら超甘やかしても、全然問題ない。

精神科が提唱するストレス解消法
①    睡眠
②    運動
③    人との会話
④    ノートに自分の思いを書く
⑤    五感を使ってみる
⑥    映画鑑賞や読書で泣いたり、笑ったりする
以上の事をしてみるといいと言う。

結局は同じような事を言っている。
これらを駆使してネガティブ問題を解決し、ルーティーンを繰り返し、またネガティブが出てきたら上記内容で解決。
繰り返していくと、いずれはネガティブな思考自体が無くなっていく。

精神力・気力・体力が全快したら、また、「誰に何を言われようが関係ない。」と強い意志でひたすら自分の信じた事をやり続ける。

正しいマインドを持った上で一番大切なのは一生で『元気な状態』をどれだけ多くの時間設ける事が出来るか。になる。

元気な状態を作るには、悪習慣を断ち切り、運動・筋トレ・睡眠・食生活の改善等、これらを習慣にする事で、自分にとって今、最高のパフォーマンスを毎日発揮する事が出来るようになる。


恐らく大半の人間が、現実と虚構の区別の付かない、夢遊病状態で生きている。

生活習慣を改めると
「今までの自分は何をやっていたんだ」と思ってしまう位、日中の集中力や体力や気力が上がっているのが分かる。

上がるというよりも、本来の自分に戻ると言った方が正しい。

9割以上の人間が病気に掛かっている状態。恐らく70%位の力しか発揮できていない。

多分、日本人が生活習慣を改めるだけでも、国力が上がると言っても過言ではない。

Youtubeの力武という人が「テストステロンで国力を上げたい」と言っていた。

日本人は同調圧力の強い人種だ。ポジティブに捉えれば、国全体で生活習慣を改める風潮が流行れば、みんな一気に元気になる。そうすると生産性が必然的に上がる。
世界中で一番規律が高く、真面目な国民性だからこそ、物凄いポテンシャルを秘めている。

自分の職場単位で見てもそうだ。元気になり、マインドがポジティブに変わった事によって、不満を言う人間が減り、高い集中力を持って作業にあたってくれているので、今まであったミスによるロスが軽減された。つまりこれは会社の利益に繋がる。そしてその利益で税金を払い、余剰金が増える事により、新たな設備投資や、研究開発に力を注ぐことができる。みんな元気⇒職場が改善される⇒会社の利益が上がる⇒新たなプロジェクトへの投資で生産性が上がる。これは国力が上がるのと同義になる。

話を戻すと

生活習慣を改める前は、その状態が正しい状態で「今の最高のパフォーマンス」とか謳っていたけれども、細かい事を一つ一つ改善し、習慣化すると、今までの状態は二日酔いで生活していたのと同等レベルだった事に気付く。パワーも集中力も全然違う。

この40年間にも及ぶ、腐った習慣を断ち切り、新しい習慣を根付かせるには。ある程度継続していかないといけない。恐らく1年続ければ上書きは完了する。

習慣を取り入れる際は、周りに凄い人が居なくても大丈夫。世界中の成功者達の習慣がすぐに検索すると出てくるからそれをパクるでもいい。
そしてロールモデルはバーチャルでも問題ない。
むしろバーチャルの方がいい。漫画のキャラクターは最高に都合のいい素材になる。
大好きなキャラクターの大好きな要素だけ自分に取り込み、自分がそのキャラクターになり切ったつもりで生活をしていく。
恥ずかしくも何にもない。別に将来なれなくたっていい。
何も目指さないでダラダラしている自分と、何かを目指して動いている自分で、数年経つと大きな差になる。
そのキャラクターが凄いキャラで、憧れれば憧れる程、普段の行動の原動力も強くなり、負荷を上げる事ができる。

『今の自分は自分じゃない』『お金持ちじゃないとおかしい』『逆立ちが出来なければおかしい』『イケメンでなければおかしい』『健康で若々しくなければおかしい』と思い、その理想の自分に向かって突き進む。
お金持ちになる為の行動は、運用のスキルと副業で稼ぐスキルを身に付ける事でもっと早く稼ぐ事ができるようになる。逆立ちは、1分位毎朝練習し、それを習慣化すればできるようになる。イケメンになるには、歯の治療後、歯医者と相談しながら矯正も始める。表情筋のトレーニングも毎日ちょっとずつ取り入れる。必要であれば将来整形だってする。骨延長手術で身長を伸ばすかもしれない。これは身体能力を損なう可能性もあるから、その時の判断で決める。
自分は緑内障で眼圧が高くなってしまっていて、医者に注意されている。
先日、『眼圧リセット』という本を買って、マッサージや、目の休め方などを取り入れ、実践している。世間一般では『緑内障は治らない』と言われているけれども、自分は『絶対治る』と思い、出来る事を出来る限りやっている。タスク実行リストに眼圧トレーニングという項目も追加し、これからも必ず毎日実行する。

更に悪習慣である飲酒を止めると職場で吹聴している。職場の派遣さんに「炭酸水でも飲めば?肌も綺麗になるよ。」と言われて、さっそく強炭酸水を買ってきた。試して効果があるのであれば続けようと思う。いいと言われるものは素直にすぐに取り入れる。
間違いないのが、動いた人が勝つという事。大半の人は知っていても実行しない。そしてその知識はやらないもんだから、記憶からも消え、レベルの低いコンフォートゾーンの生活に回帰し、ダラダラと過ごし退化していく。

良い情報は記憶が鮮明なうちに実行に移すといい。普段からジャーナルの用紙は常に自分の近くにおいて置き、メモする癖をつけておく。そして、ジャーナルは毎日必ず振り返るものだから、更に記憶に擦り込む事が出来るし、忘れずに実行できる。

年齢なんて関係ない。「もう年だから」とか「私は頭が良くないから」とか自分で自分にブレーキを掛けてしまうような事は絶対に言わない。

今44歳だけど、そもそも自分が年だとは全然思っていない。今でも自分は人生で一番若い状態だと思って動いている。イメージは20代。そして、このまま20代の状態が本気で永遠に続くと思っている。というか、ここ最近逆に体力が付いてきた。それは数年前に、『永遠に生き続け、永遠に楽しみ続ける』といったブログを書いた気がするけれども、その時決意した時点でもう若返る未来は確定していた。数年前からもう根付いたマインドなもんだから、全然ブレない。

本気で思うとそれは実現する。まだしてないけれども、確定している。
蛇口をひねると水が出てくる、位に当たり前に若返る。

周りからは「イタイ奴」と思われている。でもそう思われている中でも、突き進む事で、強い信念が養われる。
この若返りに関して、質問された時だけ本気で若返ると伝えると「頭大丈夫?」とか、「漫画の見過ぎ」とか、ニヤニヤと「無理だと思うけど、勝手にすればいいんじゃない?」とか言って見下される。
意見を言ってくる相手を自分は逆に『哀れな人間だな』と今ではかわいそうにさえ思ってしまう。

人生に疲れて、早く死にたいと思ってる人はそう思うといいかもしれない。
老化は加速し、早く病気になって、早く死ねるだろうから。

とは言っても、自分もここ数年で白髪も多分増えただろうし、シワも増えたと思う。全く気にしてないからいちいち確認すらしてないけど、実際には増えているんだろう。緑内障も老化現象の一つだ。

でも今の状態なんて本気でどうでもいいと思ってる。

というか、全力で改善しているから、それ以上はどうにもならない。コールドシャワー・食生活・表情筋のトレーニング、逆立ち(僧帽筋が発達すると皮が引っ張られる)、姿勢の矯正等々、これら直接効くであろうタスクは習慣化されている。ポジティブマインドや瞑想なんかは間接的に寄与している。

改善する過程に価値があるのであって、もはや結果なんてどうでも良かったりする。

なんなら失敗してもいい。

習慣とテクノロジーで、今から逆転現象が起きるのは間違いない。そして実際に先の将来では最新テクノロジーの技術で治療したり若返ったりするつもりだ。

失敗しても大丈夫。実際に緑内障で失明してしまったらそれはそれでしょうがない。何もしないで失明するよりも、出来る限りの事はやったのだから後悔はない筈だ。受け入れて、また自分にとっての幸福のありかたを探せばいい。

とにかく最高の自分の状態を目指す。恐らくこの状態が人間にとって一番幸福な状態だ。

なんでもそうだけど、自分の信じた事を、狂ったように1年でも続けられればもう大丈夫。
水を差してくる人の意見はほぼ、右から左に流れて行く。

アファメーションの活用やセルフトークによるマインドをネガティブから、ポジティブにし、セルフイメージを上げて行く⇒悪習慣を断ち切る⇒食事・運動・質の高い睡眠・筋トレを取り入れ、心も体も、今現在、自分に発揮できるエネルギー値が一番高い状態までに持っていく⇒目指すべき目標を決め、自分の目標としている姿に近いロールモデルを見つけ、そのロールモデルが成功までに取り入れていた、習慣や方法を勉強し、自分なりの方法でアレンジしながら取り入れ、それを習慣化し、更にPDCAのサイクルを回し継続させる。徐々に実力と生産性を上げて行く。

こんな流れがいい。

自分は完全に今まで間違えていた。ネガティブな他責思考のまま、生活習慣も改めず、病気の豚のような身体で、サル以下の脳で、無理矢理労働・節約・運用を突き詰めていた、そしてお金持ちになったら、短期的快楽欲求を満たしながら、人生を謳歌しようと思っていた。

労働・節約・運用自体は凡人がお金持ちになる為には間違いない選択なんだけれども、最初にやらなければならなかったのはマインドの書き換えだった。

随分と遠回りをしてしまった。
そしてもう自分の事を凡人とは思わず、エリートだと思って振舞う事にした。凡人レベルは通過点でもうすぐそこを超える。
39歳までは底辺のクズだったけれども、5年踏ん張った現在、労働収入と運用益を合わせると、年収1000万円と同じ所得水準にまで達した。
ただ、教養が無い・経験値が無い・コミュ力が低い・メンタルが弱い・スキルが無い・家庭を持っていない・不動産を持っていないだったりといった無い無い尽くしのマイナスポイントがある為、まだ総合得点では凡人以下。
そこは今の習慣であと2ヶ月で巻き返す。
所得・フィジカル・メンタル・ルックス・コミュ力・仕事能力を伸ばす事で、今年の6月には総合得点でも凡人レベルと肩を並べる。

そこから更に加速して成長していく。

4年後48歳には年収2000万円の人と同じ所得水準になり、
そこそこいい家に住み、いい車に乗り、家事は代行サービスに任せる。
マッチョのイケメンで若々しく、毎日楽しそうにハードワークをこなし、コミュ力もそこそこ磨かれている。相対的に勝ち組(?)のエリートレベルにはなっている。

8年後は成功者になり、20年後は意味不明な大成功者になっている。

また脱線した。

自責思考、ポジティブマインドを学び、生活習慣を見直してから、お金について突き詰めて考える方が、より効率的だった。

マインドを変えると仕事も私生活もポジティブに捉える事ができ、生活習慣を見直す事で、自分の本当の能力である、集中力・体力・忍耐力・認知能力などの全てが、最適化される。その上で、自分ととことん向き合う時間を設け、これだ!という目標を設定し、逆算して細分化されたタスクをひたすら続け、負荷を上げ続けていく。これが近道だった。

最短で成果が出る。

稲中卓球部というギャグ漫画で有名な古谷実の作品で『グリーンヒル』という漫画がある。そこで印象深かった回を思い出した。

ハゲ・デブ・ブサイク・低身長、29歳のコンビニ店員の男、安田君の話

彼は『今の僕は僕じゃない、もうすぐ本当の自分を手に入れる。』と毎日の生活に不満を抱きながらコンビニ店員でお金を貯めていた。

そして美容整形外科に行き、トム・クルーズの写真を先生に渡し

安田君「これが本当の僕です。お金ならあります。早く僕を元の姿に戻して下さい。」
医者「うちじゃちょっと無理かな~、君はまず精神科に行った方がいいんじゃないかな・・・」

色々な美容整形外科を周り、門前払いを食らうも、『本当の自分にしてくれる医者に出会うまで1円でもお金を貯めないと』といって苦しむ日々。

しかし、我慢はついに限界を迎える。コンビニにいつも来ていたハゲでデブの毎日エロ本とバナナを買いに来るおっさん(岡さん)を見て、自分をトレースしてしまい、それが引き金となり、思いっきり岡さんに暴言を吐いて、コンビニをクビになった。
安田君が「もう死んでやる!」と走っている姿を見て、暴言を吐かれた岡さんは、安田君を気の毒に思い、走って追いかけ、公園のベンチで安田君を慰める。
岡さんのアドバイスの結論として『もうこれはしょうがないよ』で落ち着いていた。
得るモノも少ないけど、それを受け入れれば、もう恐いものがない。だからしょうがないから、現実を受け入れて、低い水準の生活でなんとかやっていこうぜ。というオチだった。

でも絶対に違う。

漫画の話だけど、安田君はトム・クルーズになりたいなら目指すべきだ。
これが60代70代なら難しいかもしれないが、29歳なんてまだ若い。
一度でも『死んでやる』というレベルのコンプレックスを抱えたなら、逆に才能があると思う。
そもそも家庭がお金持ちで、DNAによるイケメンなどの先天的な才能 + 成人になるまでの英才教育を施されたエリート達はそこそこの努力でトム・クルーズレベルになれるかもしれない。

でも、貧乏で、頭の悪い親に育てられ、劣悪なDNAだと、後天的に努力する量を圧倒的に増やさないとトム・クルーズにはなれない。

もしもトム・クルーズレベルに達成した時、そこで初めてエリート達の成人した時の状態と肩を並べる。その頃には、エリート達は遥か先に進んでいる。

でも、そこからは違う。エリート達は直線の右肩上がりだけれども、安田君は努力してきた量がエリート達よりも遥かに凌駕している為、成長速度も指数関数的に加速していく。

その成長速度を加速させる事に病みつきになっている安田君のコンフォートゾーンはエリート達が想像もつかないようなレベルまで高められている為、年を経る毎に差が生まれて行く。

そうすればもう勝ちが確定する。そこそこの努力しか経験してこなかったエリートよりも、圧倒的に努力する経験をもつ粗悪なDNAの持ち主の安田君。伸びしろは安田君にある。

整形でも、骨延長手術でも、植毛でも、筋トレや運動でも、何でもやるべきだ。
絶対に叶うとは言えないけれども、生きている限り、可能性はゼロではない。
トム・クルーズは無理にしても、イケメンで高収入になる事は努力次第で実現可能だ。

ホリエモンが、人間の冷凍保存の技術・人工血液の技術等がかなり進んでいて、10年後には実現するかもしれないと言っていた。技術によって、不可能が可能になる。

岡さんの言う事を鵜呑みにして、人生をしょうがないで諦めてしまったら、楽な人生かもしれないけれども、イケメンで高身長になった時の喜びを味わう事は一生できない。

これは現実世界でもよく起こる事だ。「力の入れどころ間違えてるよ」とか「やめときなよ」とか「もういいんじゃない?」と自分の過去の薄っぺらい経験と知識や世間一般に言われているような事のみを物差しにして、水を差してくる人が必ず沢山現れる。ある程度達成していれば、冷静に対応できるけれども、初期のガムシャラにやっている最中に、他人からのネガティブ発言はマジで害悪でしかない。信念が定着していない段階で邪魔が入ると、またゴミみたいな生活にすぐに戻ってしまう。

三者の意見には本当に注意した方がいい。

自分が本当に手に入れたい目的に向かって突き進む時の弊害になる。体力がなく、落ち込んでいる時は特にヤバい。ダイレクトに精神に突き刺さる。

だから、まずは一人で自分の時間を大量に設け、雑音をシャットアウトし、本当に自分のやりたい事を、大量の時間を掛けて自分と向き合う事で理解し、醸成させ、絶対に達成するべき目標を見つける。
そして、世界中の本や記事や動画などで、経験豊富な有識者の最新情報・大成功者達の成功までに取り入れた方法なんかを調べ、実際に取り込んで、手応えのあるものを継続していく。

ある程度実力がついてくると、確立されている状態だから、もう周りに何か言われても、冷静に聞き、判断する事ができる。それがいい意見であれば素直に取り入れ、良くない意見であれば、聞き流す。

本当に実力が付いてくれば、周りは何も言えなくなる。

周りににロールモデルが居ないのであれば、
バーチャルでいい。

バーチャルをロールモデルにし、現実に達成するものとして捉え、現実に存在している努力も何もしていない現状に不満ばかり言っている、ネガティブな醜い塊達をバーチャルとして捉えて、反面教師にする。

ワンオクの皆無という曲の歌詞に
「この地球も誰かが作ったニセモノで金魚のように水槽で飼われてたとして」という歌詞が蘇った。

努力を否定してくる人間は全員「飼われた金魚」でしかない。

それぞれの魅力ある個性だけ自分のロールモデルとして、取り入れる。

バーチャルを現実にし、現実をバーチャルとして捉える。