金と習慣で人生を変える

節約と運用でお金を増やし、残り全ての時間をプラスに働く習慣のみを行う事で人生を最短で好転させる

モンクモード

『モンクモード』

Youtubeで意識高い系の若い人達の1日ルーティーンを最近観ていた。


大体同じような内容になっている。


起床後、カーテンを開け、陽の光を浴びる⇒ベッドメイキング⇒コールドシャワー⇒散歩⇒瞑想⇒ジャーナル⇒コーヒーを飲み、ディープワーク⇒休憩⇒仕事⇒高たんぱくの昼食⇒動画編集⇒ジムでトレーニング⇒高たんぱくの夕食⇒風呂⇒読書⇒就寝
往々にしてこんなような流れだ。

海外の成功者達の真似をして実践しているんだろう。


科学的に根拠があってそれを理解した上でこのカリキュラムになっているようだ。

 

自分も先月下旬からスタートした。


同じようなルーティーンで回している。


ただ、それにちょっと工夫を加えたりして、自分の特性やレベルに合わせた方法に落とし込んで実践している。

 

若くして成功している人間のルーティーンを見て思ったのは、「本当にこれだけでいいのか?」と言うところ。

あっちは鬼のような生産性でこなしているだろうから、ザコの自分が言える立場じゃないけれども、今一歩足りてない気がした。


あとはタンパク質の摂取は盛んにやっているようだけど、食生活に改善の余地がある動画ばかりだった。若いからか?

 

これらを踏まえた上で、更に自分を成長させる為にはどうしたらいいのか?を考え、理に適った方法で全ての時間を有効活用させていきたい。

知識も読書によってどんどん取り入れ、それをアウトプットしていく。

 

自分は今44歳、普通に考えたら、現時点で遥か先に進んでいる若い成功者達に勝つことは一生無理だ。

比べるもんでもないと思うけれども。自分の中でライバルを作って切磋琢磨の感情も原動力として活用する。

 

そして39年間を無駄に過ごしてしまったという後悔や劣等感。

コンプレックスがあって、今物凄く焦っている。この負の感情を強いエネルギーに代えて行く。

 

大袈裟にオナ禁やコールドシャワーが辛いだったりと言っている人達が中にはいるけれども、自分も実際にやってみたけど、あまり大したことだとは思わなかった。

 

コールドシャワーに関しては、大して辛くもないのに、イタイ位思込みの激しい自分にとっては科学的に言われている効果以上のものを得る事が出来ている。これで自分に足りないものをことごとく補ってくれた。


ストレス耐性ウィルス耐性の向上・肌質の改善・覚醒作用。ここら辺は色んな人が言っている事で自分もそう思う。

そしてここからは自分にとって得られたものなんだけれども、先延ばししないで間髪入れず何でもスタートできるようになり、痛みや苦しみに耐えられるようになった(耐えるというより、どうでもいいとなるような感じ。筋トレしている時のキツイという感覚も薄らいだ。自分がやってるのに、赤の他人がやって苦しんでると思うような感じ)そして嫌なものごとと向き合う力を与えてくれた。

 

先日、職場の派遣さんが休憩時間について不満を漏らしていると、別の派遣さんから聞いた。それについて明日朝礼で話す原稿を超集中して完成させた。

 

いつもだったら、ただただ、休みの日にモヤモヤした気持ちで引き摺り、酒に逃げるだけだったのが、向き合ってモヤモヤを言語化派遣さんが不満に思ってしまう心理状態の洗い出し⇒少ない知識だけど今まで培ってきた経験知識の中から、派遣さんの不満を解決する提案までの内容に仕上げる事ができた。

たまたま観ていたYoutubeの内容がマッチした。あとは引き寄せの法則で、感謝の反対は当たり前というところを引用した。

 

現状を当たり前と捉える人はどんな環境においても不満を量産し、現状を感謝と捉える人はどんな環境においても前向きに楽しく働け・・・うんたらかんたら・・と原稿に差し込んだ。

 

嫌な事を真正面で受け止め、立ち向かう。

 

実際に仕上げた原稿のようにプレゼンできるか?が鍵なんだけれども、明日実践してみてどうか?人前で説明する為のトレーニングになるし、失敗するかもしれないけども、いずれにしても、自分の成長にはなる。初めて本当によかった。これからもコールドシャワーを続けて逃げない精神力を養っていきたい。

 

これらのルーティーンを始めてみて逆に「こんなんでいいの?こんな簡単な事だけを続けるだけで将来成功できるの?」状態。続ければ結構簡単に成功できるんだなと最近思い始めた。

 

そして成功者達が実践している事以上の事をやれば数年で近づき、ゆくゆくは追い越す事も可能なんじゃないのか?という気さえし始めた。

 

調子に乗っているわけでも何でもない。徐々にこの取り入れた習慣を改善し、自分なりの超合理的なルーティーンにし、自分に対する負荷や集中力を上げて生産性を上げて行く。

 

もうこれで間違いない。

 

そして自分にはこのコンプレックスといった心の奥底深くドロドロとした負の感情がある。このコンプレックスの感情が深ければ深いほど、多分これをうまく活用する事でもの凄いプラスのエネルギーに変換する事ができる。

他を圧倒する結果、上位1%の人間になりたいと思うのであれば、これが逆に強い武器になる。

 

そこそこの成功は今やっている事を続ければ確実に達成する。

 

でも圧倒的成功となると、方法は具体的に今は思いつかない。

 

ただ、本気でそう思うように今後なったとしたら、「39年間無駄にしてきた」といったコンプレックスが10年後20年後になるか分からないけども、「この39年間の無駄がむしろ自分の人生を好転させるのに必要な期間だった」と言えるようになる。

 

先日Youtubeでカネイという物凄く頑張っているインフルエンサーの動画で、いい方法を知る事ができた。紙に日付とタスクを記載し、達成したら〇をつけて行くと言った方法だ。


今日は急遽休みを貰えた為、これをExcelで作成した。タスク実行リストとして
 
ディープワーク・ジャーナル・朝散歩・コールドシャワー・瞑想・情報発信・筋トレ・オナ禁・断捨離・読書・勉強・普段やらない所の掃除・一日一善・睡眠時理想の将来をイメージする・良質な睡眠

こんな感じで作ってみた。

これらを実行する。無駄があれば無くせばいいし、いいと思うものがあれば追加で取り入れて行く。そして何を何日実行したのかが上にカウントされるようになっている。10年先まで入力出来る様に作った。

この日数が増えれば増えるほど自信になり、自分なりの目標を達成する事ができる。

仕事をしながらこれらのタスクをこなす設定だからもう無駄な事をやっている時間はない。

そして4年後の48歳には仕事を辞めているから大量の時間が生まれ、その分自己投資に充てられる。更に環境が整った事により、タスクから断捨離が無くなり、更に更には家事代行サービスを活用する事で掃除・洗濯・料理・ベッドメイキングに掛ける時間も無くなっている。

お金で時間を買えるようになり、その分空いたリソースを自分の成長の為に使う。

 

成長速度が上がる。

 

これを実現させるためには、今やるべき事は上記タスクに加え、運用パフォーマンスを上げる事と断捨離を早く進める事。環境が整い次第副業を始め、個人で稼げるスキルを身に付ける。

 

朝からジャーナルをやったことによって、やるべき事が非常にクリアに可視化された。これはいい習慣だ。続けよう。

 

幸いにも凄い人達がやっている事をYoutubeで簡単に知る事が出来る。そして凄い人達が実践している事以上の事を自分なりに考え、上回った習慣にしていく。

 

例えば、モーニングルーティーン動画でインフルエンサーがコールドシャワーを浴びる時に、「今は夏だからさ、コールドシャワーなんてぬるいよね」と言っているのを聞いた。何の気ない発言だと思うけども、これは夏と冬を比べてしまっているから出てしまう発言だと思う。心のどこかで辛いものだと思ってやっている証拠だ。こんなすごい人にもまだ成長の余地が残されているんだなと思った。

 

自分はコールドシャワーを浴びるのに辛いとか寒いとか思わないようにするようにしていく。むしろ成長の為に必要だから無感情の無意識でやっている状態までもっていく。意気込んでやる必要も無い。呼吸するように取り入れる。

 

筋トレも今までは酒の力を借りたり、テンションの高い音楽で気持ちを鼓舞しながらやっていたのを、ただカリキュラムに沿ってひたすら限界までやれるように変えていく。

 

与沢翼の動画で「私はモチベーションとか無いんですよ。無でやっている・・・楽しんでやっているんですよ。モチベーションでいったら、高いか、超高いかしかない。」と言っていた。

ずっとこれの意味が分からなかったけども、これがそういう事だったんだなと腑に落ちた。

 

自分の成長

 

これだけに集中する。他の感情はなく、ただただこなしていく。読書も勉強もただただひたすらやり続けるまでもっていく。お金を稼ぐのもただただ感情抜きで淡々とやる。

 

そこに痛み・苦しみ・しんどい・めんどくさいという感情を一切排除し、ひたすらやり続ける。


三者に立った自分が自分をコントロールしている感覚。

 

これをメタ認知能力と呼ぶらしい。

 

メタ認知とは冷静で客観的な判断をしてくれる頭の中の自分。
メタ認知能力は瞑想やセルフモニタリングで自分と向き合い、「今自分は何を感じているのか」を意識的に捉える活動でもでも鍛えられるそうだ。

 

ただ、気を付けないといけないのが、無欲になってしまう事だ。

 

ブレずに目標に向かって励むモンクモードなんて言葉がある。

 

起業家やCEOたちの間で人気の生産性を上げる為の20年位前からあるアイデアで、修道僧(Monk)のライフスタイルを参考にしている。物質的な欲望から離れ、内観と瞑想に寄って精神的な成長を追求する。これを現代人が自己啓発や生産性向上の為に適用したのがモンクモードだそうだ。

 

ずっとストイックに追い込んだ生活をして無欲になってしまうのは自分の目指す将来とかけ離れた結果になってしまう。

 

20年間モンクモードで自己実現が達成され、大金持ちになった時に、お金は全て寄付し、チベットに移住し僧侶になる。

 

冗談じゃない。

 

欲望は満たしたい

 

前回オナ禁の期間を7日間に設定し、処理を自分の成長の為に仕方なくやっている状態と書いたけども、これは考え方を改めないといけないなと思った。実際に将来好きな女性ができたとしても「SEXしたい」と思わなくなってしまう危険があるからだ。
だから週一回の処理の時は思いっきりエロを解放して、イメージで思いっきりイケるようにする。

 

マズローは基本的欲求として、①生理的欲求②安全の欲求③社会的欲求④承認の欲求⑤自己実現の欲求⑥知る欲求と理解する欲求⑦審美的欲求(調和や美しさを求める欲求)の7つを挙げている。

 

この7つの基本的欲求の中で自分に必要なものは


①生理的欲求②安全の欲求⑤自己実現の欲求⑥知る欲求と理解する欲求⑦審美的欲求(調和や美しさを求める欲求)の5つの欲求に絞られる。


③の社会的欲求は特に必要ない。④の承認の欲求は特に無くても問題ない。自分から求めるものでもないし、あったらうれしいな位。

 

①生理的欲求②安全の欲求⑦審美的欲求の3つはお金で解決できるから、いずれ満たされる。


問題なのは⑤の自己実現と⑥の知識だ。
ここを追求し克服する事が自分の課題になる。

 

多分今回設定した習慣に沿って行動をし続ければ大丈夫だろう。

 

欲しいものは全て手に入れる。

 

あと4年はモンクモードを続ける。

 

必ず続ける。