金と習慣で人生を変える

節約と運用でお金を増やし、残り全ての時間をプラスに働く習慣のみを行う事で人生を最短で好転させる

厨二病

厨二病

最近経験した出来事。

その日は過密スケジュールだった。朝4時15分にアラームをセットし、起床。
水を飲みながら、Wordに自分の思いの丈をひたすらアウトプット。5時に仕事の支度、オリーブオイルとトマトジュースを飲み、ヨーグルトとブルーベリーとアーモンドを咀嚼し、食べ、コールドシャワー・瞑想・ジャーナルを行い、出勤時間は8時だけども、職場へ6時45分へ行き、その日やるタスクを決め、動き始める。能力の低い自分は生産性が低いから、前もって準備をしないと間に合わない。そしてその日は仕事でイレギュラーが多発し、休憩無しでひたすらそれに掛かり切りで、動き回っていた。18時に退勤。18時半に家に帰り、プッシュアップ・スクワット・プランクを限界までする。シャワーを浴び、あらかじめ一週間分仕込んでおいた食事を摂る。
食事メニューは
ほうれん草・人参・ジャガイモ・オートミール・鶏モモ肉・キノコ・パプリカ・玉ねぎ・パスタ少量・豆乳が入った深皿を、レンチンし、取り出したら更に、卵・アボカド・サーモン・ガラムマサラを加え、混ぜてたもの、あとはキムチ納豆。Youtubeで本要約チャンネルを聴きながら咀嚼し食べる。食後にはちみつとシナモンとオリゴ糖を飲む。(とにかく身体に良かったり、アンチエイジングや、若返り動画を観まくった結果、このメニューに辿り着いた。そして、意外とこれがウマい。身体にいい癖にウマいとゆー。)
歯を磨いた後、瞑想がてら休憩し、PCに向かい、漫画の電子化をする。眠くなってきたら、今日やったタスクをファイルに入力し、今までトータルで何日間こなしたかを確認し、『よくやった』と自分を褒め、ジャーナルに、今日の反省と改善策を記入。最後に読書をし、限界を迎えた為、ビタミンCの錠剤を呑んだ後、布団に入り、理想の将来をイメージしながら眠った。

自分を限界まで追い込み続け、力尽きて眠る時の達成感と充実感で満たされた一日だった。

一日全てプラスの事だけをして、力尽きて寝落ちする寸前まで。といった経験はここ数年恐らくなかった筈だ。と言うか生まれて初めてかもしれない。

ドラクエを力尽きるまでやって寝たとか、漫画を読んでいつの間にか力尽きて寝ていた。とかならあると思うんだけれども、娯楽抜きで、終日プラスのみのタスクを集中して終えたのは人生で初かもしれない。

過去2年位はそこそこプラスの生活を続けれてはいたし、そこそこの成長はあった。
でも、娯楽やダラダラする時間があってこそ続けられていた。

それが、最近はその成長に対する欲求が更に強くなってしまった。

 

娯楽に割く時間を「もったいない」と思うようになってしまった


一日一日を超大切に、真剣に、戦略的に考え、行動し始めた。
金・ルックス・コミュ力・メンタル・フィジカル・仕事などのスキルや能力別でそれぞれの目標スコア達成の為に生きよう。という思いに変化した。

 

ドラクエのレベル上げに注いでた時間をやっと実生活のレベル上げに変換する事ができるようになった

 

44歳でやっと気付けた

 

ジャーナルを始めた事によって、前日の反省点を当日改善し、また当日の反省点を書き、翌日には改善させる。そしてTodoリストで段取りを組んでおくことによって、やる事が明確になり、迷う時間もなくひたすらタスクをこなす事ができるようになった。次は何をやるか?と思った時はジャーナルを見返して、「そうそうそう、これだ!」とすぐにタスクに移す事が出来る。一日一日というよりも、時間単位で大切にするようになったという事なんだろう。

毎日これに助けられている。まだ14日しか経ってないけど、ジャーナルの習慣を続けて本当によかった。

そして、このジャーナルの用紙とペンを常に近くに置いておくことで、本要約チャンネルや自己啓発Youtubeを聴いている最中に刺さった内容や、閃いた事をすぐにメモする癖が付いた。

そして、一日の終わりにジャーナルを振り返り、大切だと思う刺さった事はWordの【マインドセットファイル】に記録として残す。そのファイルを何度も読み返し、習慣や知識として根付かせ、実生活でも活用してみる。そうするとそれが現実世界でも効果としてかなりの確率で生きてくる。

引き寄せの法則で書かれている、現状を感謝と捉える習慣を取り入れた事で、仕事できつい事があっても『ラッキー』と思えるようになってきた。

しんどい作業⇒運動出来て身体にいいし、夜ぐっすり寝られるしラッキー。(最近はむしろ「身体を日中に出来る限り疲れさせたいから、むしろ辛い事させてくれよ。」とすら思い始めた。)
怒られる⇒怒ってくれてありがとう。自分の落ち度に気付けたし、ストレス耐性あがるしラッキー。
仕事のミス⇒改善する事で抜け漏れの無い仕事をこなす技術が身に付いてラッキー。「失敗してきた数。それが自信です。」となんか有名な人が言っていた。という事は失敗すればする程、成長に繋がるという事になる。(失敗を自責で捉え、改善した場合に限る)

最近キツイ事があると、「ストロング。ストロング。」とブツブツ言いながら、ニヤニヤし始めるようになった。Youtuberのカネイのストロングマンをイメージしながら。

全てラッキーと捉えて、無理矢理自分の成長に繋げて行く。

携帯でよく、証券口座にアクセスしようとして、通信速度が遅くて中々開かない事が良くある。今までずっとこれにイライラするだけだったのが、今ではこの待ち時間に表情筋のトレーニングのベロ回しに充てている。
『お、中々、繋がらないな。ベロ回しをやれる。ラッキー』と思えるようになった。これが癖になればちょっとは顔面偏差値が上がるだろう。

とにかくなんでもかんでも成長に変える。

自己成長中毒

ただ、ひたすらラッキーと思い続ける事にもリスクがある。

失敗する事をラッキーと捉えてしまう習慣が身に付くと、逆に自ら失敗しに行くようになってしまうかもしれない。
ボクサーのパンチドランカーのように、パンチを貰う事に快感を覚え、身体がボロボロになってしまったり。
先ほどの通信速度も、コストを掛けて通信速度を上げ、その時間を短縮できる事によって、別の有意義な事に時間を使えるようになり、待ち時間に行うタスクよりも、生産性が上がるかもしれない。

ラッキーとひたすら一辺倒に思い込ませすぎると、成長速度の鈍化や、逆に退化していく可能性もある。

ここら辺には気を付けながら進めて行かないといけない。

しんどい、キツイ、イライラ、怒りといった負の感情を、ポジティブなプラスのエネルギーに変換。

一日の全部をラッキーにし、しんどくても「ストロング・ストロング・・」とニヤニヤする。そしてひたすら人生にプラスになる事しかしていない状態にする。

先日作った【能力値一覧】の3ヶ月後のスコアを当初は「ちょっと厳しい」と思っていた設定を見て、「こんなもん余裕でぶっちぎった成果を手に入れれるだろ。」と思い込み、行動に駆り立てる。

思い込みの激しさをフル活用させ、今までの自分には到底辿り着かないであろう境地を目指す。

厨二病の痛々しい性格をプラスに働かせて、人生を好転させる